あこがれの義理チョコ！

義理チョコをもらったことがない。

もっとも、一年の大半を在宅で過ごすような生活だし、例えば今日だって一日中家に閉じこもりっきりなんだから、そもそも普段から社会との接点が薄い。
でも、会社勤めをしてたこともあるわけで、それでも無縁だったっていうのは僕の人格に問題がありそうな話ではある。

でも、いわゆるギョーカイの人たちって、ジェンダー意識とかの高い人が多いので、職場に義理チョコを持ち込むのは生命保険のおばちゃんくらいなものだったし、彼女たちだって自分の客にしか配っていなかった。

そんなこともあって、我がバレンタインの生涯戦績は、「1コ or 0コ」の繰り返しだ。
まさにAll or noting !、シュトゥルム・ウント・ドランク！！
本命チョコが無ければゼロ。そして……ひどいときは本命チョコも無い（まあそのへんは、本質的に本命じゃなかった、みたいなくだらないオチがついたりするわけだけど）

でも……バレンタインカードの一枚くらい届いてもいいのになぁ。
そしたらリアルクッキーくらい届けるのにね（って、それじゃあただの付け届けとか虚礼みたいだけど）

だからってここまでロコツ（写真）なのは……っていうか、このセンスはなんとも80年代っぽい。
でも、バタークリームっぽい質感のバラがおいしそうだから、これをもらったらうれしいかも。
でも、バターで作ったバタークリーム（ややこしい）なんてめったに見ないから、しょうがない……自分で作るか。