信じてもいいこと

Kakeru2005-01-12


平和な気持ちで迎えられなかった今年の正月だったけれど、時間が経ったこともあって、やっと落ち着いてきた。
幸い、不眠や過食にはもう悩まされなくなっている。

露悪的にあんなことを書き散らかしたものだから、心配させてしまった人たちからメールが届いたりもした。
今さらながら、なんとも恥ずかしいことをしたものだなぁ、とかつくづく思っている。
この場を借りて、更なる感謝を。

Tからは、メールの後に鯨汁や刺身ネタ等々の入ったクール便が届いた。
鯨の脂身で作った「鯨汁」、初めて食べたけれど体を芯からポカポカさせてくれて、とてもうれしかった、あたたかかった。
高校の同級生だったTとは、卒業以来全く音信不通で……というか、はっきり言ってしまえば高校当時も格別なやりとりがあったわけではない。

突然「親交」が復活したのは、SNSで偶然発見したことからだった。
もっとも、同窓生の集まり(mixiでは「コミュニティ」と呼んでいる)で見つけたのだから、偶然度は下がるけれど。

でも、例えば同窓会の公式HPで誰かの連絡先を見つけたからといって、突然メールを出すかというと、それはちょっと考えにくかったりもする。
こういうのは多分、ネットでの繋がりの「善性」の部分なんだろう。


本皮200g
↑ 鯨の本皮(リンク)/鯨汁に入っていたのはこれ。

今回のように登場人物がアルファベットで登場するとき、これはイニシャルではありません。
例えばKakeruという人を「K」にするのは、はてなを「blogのは○な」と書くような中途半端になっちゃう。
そういうときは実名をキッチリ書くことにしています。

なので、「特定させたい不詳の個人」に対して、ランダムなアルファベット表記を使ってます。例えばAさんが登場したら、次に登場する時も同じAさんです。